本堂のコウモリ被害について
- psnoncategorykoshi
- 2022年6月8日
- 読了時間: 1分
2022年6月8日
当寺の本堂には、数十年前から天井裏にコウモリが住み着いています。その数はわかりませんが、業者による調査から想像すると、相当数いるようです。天井裏に糞尿の被害があるのは確実で、それは湿度が高い夏の時期に鼻をつくような悪臭に悩まされる日が続くことからわかります。
また、天井裏から内陣・外陣に下りてくることもあり、大切な仏具や壁面を糞尿で汚しています。
これ以上放置することはできないことから、総代・役員会で何度も協議を重ねたすえ、先ずはコウモリを追い出すこと、そして傷んだ天井板と壁面等を修復する工事が必要との結論に至りました。
※壁に張り付いているコウモリ

※天井裏は、長年のコウモリによる糞尿でかなり汚れています

※壁面も尿のあとがてんてんとついています


※高所作業車を使って、コウモリの侵入しそうな隙間を調査


※総代・役員会では、たくさんの資料を用いて慎重に審議していただきました

※業者による天井裏燻煙作業の様子(コウモリは保護動物に指定されており、駆除することはできません)
